第一生命保険株式会社と企業版ふるさと納税を活用した人事交流協定を締結

更新日:2023年03月13日

県内自治体初となる取り組み

令和5年3月13日、第一生命保険株式会社と羽咋市は「企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用した人事交流協定」を締結しました。

この協定は、企業版ふるさと納税(人材派遣型)の仕組みを活用して、企業の人材を市職員として受け入れ、地方創生の充実と強化を図ることを目的としたものです。企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用した民間からの任期付職員の採用は、県内自治体で初めてとなります。

本協定に基づき、今年4月から2年間、市は任期付職員として、同社金沢支社社員の東幸代さんを採用し、本市の地域振興やまちづくりに関する企画などの業務に取り組むこととなります。

協定式で原田幸治金沢支社長は、「これまで、包括連携協定(令和3年10月締結)をもとに、姉妹都市藤岡市の営業所と連携したアンケートや情報発信に関するアンケートを行ってきました。今回の人材派遣を通じて、今後も羽咋市の地域貢献、社会貢献に努めていきたい。」とあいさつ。岸市長は「民間企業ならではのノウハウやアドバイスをいただき行政に活かしてほしい」と語りました。

協定書に署名した第一生命保険株式会社

原田金沢支社長(左から2番目)と岸市長(一番右)、

4月から市で勤務する東さん(右から2番目)

 

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