木村秋則先生 ご紹介
更新日:2018年03月20日
自然栽培実践塾長の木村秋則先生をご紹介します
木村秋則先生
木村秋則先生のプロフィールをご紹介します。
木村秋則(きむら・あきのり)
1949年、青森県中津軽郡岩木町生まれ。木村興農社社長。弘前実業高校卒。川崎市のメーカーに集団就職するが、「農業を手伝ってほしい」という父の説得により、1年半で退職する。
71年から家業のリンゴ栽培を中心に農業に従事。農薬で家族が健康を害したことをきっかけに無農薬・無肥料栽培を模索する。10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無肥料のリンゴ栽培に成功する。弘前大学の農学生命科学部の杉山修一教授は「おそらく世界で初めてではないか」と評しておられ、世間からは「奇跡のリンゴ」と呼ばれている。
現在リンゴ栽培のかたわら、全国、海外で農業指導を続けている。大韓民国では無農薬栽培を指導した貢献をたたえられ、2009年11月京畿道名誉市民、聞慶市名誉市民として表彰される。
羽咋市には、2010年2月20日「コスモアイル羽咋」において北陸初となる講演を行う。「農業について」と、木村氏のUFO体験を交えた「UFOについて」の2部構成であった。ちなみに木村氏が「UFOの中で出会った」という外国人についてテレビ特番を製作したのが、元テレビ局の構成作家である羽咋市農林水産課の「高野誠鮮」であることが発覚。羽咋市とは深い縁を感じる話である。
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電話:0767-22-1116 ファクス:0767-22-9225
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