木村秋則 自然栽培実践塾 第5回目が開催されました

更新日:2018年03月20日

第5回は、塾生のみなさんの取り組み状況などを発表して頂きました。

FAOの視察が行われた田んぼで、木村先生の解説が行われました。の写真

FAOの視察が行われた田んぼで、木村先生の解説が行われました。

塾生の方から、最近のとり組み状況を発表していただきました。の写真

塾生の方から、最近のとり組み状況を発表していただきました。

腐敗実験の実例も提示して頂きました。赤い色の菌が繁殖しているのは冬期湛水の物。の写真

腐敗実験の実例も提示して頂きました。赤い色の菌が繁殖しているのは冬期湛水の物。

木村秋則「自然栽培実践塾」の第5回目が、7月2日(土曜日)~3日(日曜日)に開催されました。

能登(羽咋市以北の4市4町)がFAOのGIAHSに認証された後、初めての塾開催となりました。

GIAHSプロジェクトアクションプランの中に「農薬・肥料・除草剤等を一切使わない自然栽培(Natural farmingu)など環境への影響を更に低減させる農法を推進する。」と明記されました。塾生の方には、自然栽培を普及していく上で、その先駆者としての役割が生じてきたとも思われます。

今回は塾生の方に、ふだんの取り組みなどを発表していただき、皆さんでその経験を共有させて頂きました。このような取り組みが、やがて大きなつながりの輪となり、世界に広がっていってほしいと思います。

第6回は、11月に開催予定です。

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