木村秋則 自然栽培実践塾 第4回目が開催されました

更新日:2018年03月20日

第4回は代かきについてなど学びました

木村塾長みずから田んぼに入られ、ご説明下さいましたの写真

木村塾長みずから田んぼに入られ、ご説明下さいました

塾生の方には、手押し式のチェーン除草機を体験していただきましたの写真

塾生の方には、手押し式のチェーン除草機を体験していただきました

ご自分の畑から大麦を持ってこられた方に、丁寧にレクチャーして下さいましたの写真

ご自分の畑から大麦を持ってこられた方に、丁寧にレクチャーして下さいました

木村秋則「自然栽培実践塾」の第4回目が、5月21日(土曜日)~22日(日曜日)に開催されました。

今回は代かきなど稲作全般について、より深く教えて頂きました。

自然栽培は、仕事もコンビネーションで考えられています。
田んぼをゴロゴロに起こすから、チェーンが泳ぎ、除草効果が上がるそうですし、チェーン除草には「田んぼのガス抜き」の意味もあるそうです。

仕事の流れを考慮し、巧みに組み立てられた方法論に感じ入っていました。

また、講義の中で、普通50本くらいトマトを植える距離の畝に、木村塾長はどのくらい植えるのか?という話がありました。木村塾長が「5本植えれば精一杯」というと会場から「おお~っ!」と言う驚きの声が上がりました。

1本が8~10メートル伸びるとのことですが、インパクトのあるお話に、皆引き込まれていました。

なお、第5回は7月9日(土曜日)~10日(日曜日)とお知らせしていましたが、諸事情により7月2日(土曜日)~3日(日曜日)に変更になりましたのでご了承ください。

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