ひとり親家庭等医療費助成制度

更新日:2018年02月28日

ひとり親家庭等医療費助成制度について

離婚や死別などによって、ひとり親家庭となった世帯にとって、病気やけがによる費用負担は生活に影響を及ぼすと考えられ、安定した生活をおくるためには、病気の早期発見、早期治療が必要となってきます。
ひとり親家庭等医療費助成制度は、病気やけがなどで保険診療を受けたとき、支払った医療費の一部を助成する制度です。

助成の対象者

18歳に達した年度末までの児童(障害のある児童は20歳未満)を監護しているひとり親家庭の親とその児童、並びに父母のいない児童。

助成の対象となる医療費

  • 通院医療費(世帯の所得制限あり)
  • 入院医療費(世帯の所得制限なし)

助成額

保険診療分にかかる医療費から自己負担額(1,000円/月)をさし引いた金額を助成します。ただし、中学校卒業までは保険診療分全額が助成となります。

申請方法

診療を受けた月の末日以降に1か月分をまとめて市役所健康福祉課10番窓口に申請してください。(郵送でも申請できます)
(注意)初めて申請される場合は登録手続きが必要です。

必要な書類

○医療費の申請に必要なもの
・ ひとり親家庭等医療費給付申請書
・ 医療機関が発行する保険点数を明記した領収書
または、医療費領収証明書(羽咋市医療費助成制度申請用)

○登録手続きに必要なもの
・ 保険証
・ 申請者の預金通帳(振込み口座の確認のため)
・ その他児童扶養手当認定請求に準ずる添付書類