子宮頸がん(HPV)予防ワクチン接種について
更新日:2025年10月17日
子宮頸がん(HPV)予防ワクチン
〇子宮頸がんはがんの中で唯一、ワクチンによって発症のリスクを減らすことが出来ます。新しい9価ワクチンでは、子宮頸がんの原因となるHPV型の約90%を防ぐことができます。
〇HPVワクチンの安全性については、国の審議会において、特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性がリスクを明らかに上回ると認められています。
〇予防接種前にワクチンの効果やリスクについてよく理解し、不安を軽減しておくことが重要です。
〇ワクチン接種の有無に関わらず、20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受けることが大切です。
キャッチアップ接種の終了期間は令和8年3月31日まで!!
国の方針により、平成9年度~平成20 年度生まれの女性は接種期間が延長となっております。
下記の対象者は、令和7年3月31日までに1回でも接種を受けた場合、令和8年3月31日まで無料で接種できます。
【対象者】
平成9年度~平成20 年度生まれの女性
(ただし、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方)
【有効期限】
令和8年3月31 日
定期接種について
【対象者】
中学校1年生~高校1年生相当の女子
【有効期限】
高校1年相当に該当する年度の3月31日
*高校1年生は定期接種の最終年度になります。11月中に1回接種をすれば、年度内に終了することができます。接種を希望される方はお早めに!!
接種協力医療機関について(要予約)
| 公立羽咋病院 | とどろき医院 | ひきしまクリニック |
| 保志場内科クリニック | 松江クリニック | 岩脇医院 |
◆市外の医療機関での接種や予防接種券の発行を希望される場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。
◆HPVワクチン接種を希望される方は、下記の関連リンク(厚生労働省作成リーフレット等)をご確認の上、効果及び副反応を理解したうえで、接種してください。
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