永光寺(ようこうじ)

更新日:2018年02月28日

山門
水晶舎利容器
瑩山禅師

全国屈指の中世文化財の宝庫

曹洞宗の高祖・道元禅師と並び、太祖として尊崇される瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が正和元年(1312年)能登の国・酒井に開創した曹洞宗発展史上最も重要な地位を占める古刹です。

元亨元年(1321年)後醍醐天皇より「曹洞宗出世道場」の綸旨を賜り、勅願寺となりました。
足利尊氏の北朝時代には、光厳上皇が能登国利生塔を建立。
足利直義も仏舎利二粒を三重の利生塔に納めて安穏を祈るなど隆盛を極めます。

応仁の乱で伽藍の大部分を焼失、その後、後土御門天皇の発願で再興されましたが、天正7年(西暦1579年)、兵火により、七尾城とともに再び全山を焼亡するという悲運に見舞われます。

江戸時代に入り、前田利家が能登を領したときには寺領三百石を認め永光寺復興に尽力しました。
現在の建物は寛永以後の再興で、その伽藍は曹洞宗寺院の源流のひとつです。

永光寺の文化財

(注意:すべての文化財を常時拝観できるわけではありません)

重要文化財 書跡

  • 瑩山紹瑾筆洞谷山置文 附瑩山紹瑾所用木印

石川県指定有形文化財

  • 木造徹通義介坐像
  • 木造瑩山紹瑾坐像
  • 木造明峰素哲坐像
  • 木造峨山韶碩坐像

石川県指定有形文化財 典籍・古文書

  • 永光寺文書・典籍類

石川県指定天然記念物 史跡

  • 永光寺

羽咋市指定有形文化財 建造物

  • 五老峰伝燈院
  • 永光寺の伽藍配置(法堂・鐘楼・僧堂・山門・庫裡)

羽咋市指定有形文化財 彫刻

  • 木造僧形文殊菩薩坐像
  • 木造達磨大師坐像
  • 木造大権修理菩薩坐像
  • 釈迦如来坐像
  • 聖観音菩薩坐像
  • 虚空蔵菩薩坐像
  • 十一面観音菩薩坐像

羽咋市指定有形文化財 絵画

  • 紙本淡彩河鍋暁斎筆 山岡鉄舟像

羽咋市指定有形文化財 工芸品

  • 堆黒菊花文香合
  • 刺繍桐楓文袈裟下包
  • 鎌倉彫獅子牡丹文香合
  • 明峰素哲法衣袋

羽咋市指定有形文化財 書跡

  • 七佛傳燈三國列祖次位額
  • 山岡鉄舟筆襖書
  • 伝燈院建立施主霊牌

羽咋市指定有形文化財 考古資料

  • 水晶舎利塔・容器

羽咋市指定天然記念物 史跡

  • 利生塔跡

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羽咋市のおもな神社仏閣

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