羽咋式自然栽培

更新日:2018年11月06日

羽咋式自然栽培

羽咋式自然栽培

自然栽培とは、青森県のりんご農家の木村秋則氏が発想し実践する、農薬、化学肥料、有機肥料、除草剤を使用せず、土壌を自然の状態に整え自然の力で作物を栽培する農法です。
その自然栽培を羽咋市とJAはくいとの連携のもと、はくい式自然栽培のブランドとして確立し、羽咋市から全国に広げ、自然栽培=羽咋市を目指します。

能登地方は世界農業遺産にも認定されており、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられて来た農業地です。
伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域を次世代へ継承することも、はくい式自然栽培の目的とします。

その為に、羽咋市とJAはくいがより一層協力し合い、持続できる営農、新規就農者が安心して就農できる環境づくりが必要となります。
若い世帯から団塊世代まで魅力ある多様な受け皿を用意する事で、自然栽培をするなら羽咋市の認識がうまれ、就農者数も増え、耕作放棄地や空き家の再生、地域コミュニティの活性に大きく関わる農業として発展させ、そのモデルを全国の地方に広げることで、羽咋市が日本を元気にする心地となる可能性がおおいにあります。

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