令和5年度第2回羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議の開催結果をお知らせします

～デジタル総合戦略（素案）を審議～

11月21日、令和5年度第2回の羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議が開催されました。

会議では、現在の「第2期羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、デジタル化の視点を可能な限り盛り込み、デジタル版の総合戦略として策定するため、その素案の審議が行われました。

デジタル総合戦略（素案）では、短期的将来人口（2030年10月1日時点）を18,000人、長期的将来人口（2060年10月1日時点）を13,000人として掲げることや、デジタル技術の有効活用により、人口減少に適応した持続可能なまちづくりをこれまで以上に推進していくことが示されました。

委員からは「学力の強化と移住・定住施策の関連性」や「羽咋駅周辺の拠点施設LAKUNAはくいを生かした起業支援に関わる取り組み」など、多くの意見や提案が出されました。

また、オブザーバーやアドバイザーからは「スマートシティを進める上での推進体制の重要性」や「就業における学びなおしの支援」のほか、「カーボンニュートラルの考え方を取り入れるべき」との意見がありました。

今後、市では、これらの意見や提案を踏まえるとともに、パブリックコメントでも広く市民の意見や提案を募り、令和6年3月中にデジタル総合戦略を策定し、来年度からは新戦略に基づく市政運営に取り組む方針です。

※詳細については、関連書類参照。