企画展「羽咋の越中獅子」
羽咋市内には、古くから伝承されている在地型の「能登獅子型」の獅子舞のほか、金沢から伝わった「加賀獅子型」、富山県氷見市から伝わっ た「越中獅子型」の獅子舞が見られます。3つのタイプの獅子舞が伝承 して混在する地域は、石川県内でも他になく、加賀・能登・越中を結ぶ 羽咋の地域性をよく伝えています。
今回の企画展では、「越中獅子」が羽咋にどのように伝わったのか、 調査研究してきた成果を紹介します。越中獅子と能登獅子は、よく似て いるようで、どこが異なるのか、展示で見比べて欲しいと思います。
開催期間 | 令和4年2月5日(土曜日)~3月6日(日曜日) 会期中無休 |
時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
会場 | 羽咋市歴史民俗資料館 2階ロビー |
主催 | はくい獅子舞保存活性化実行委員会 |
協力 | 羽咋市歴史民俗資料館 |
更新日:2022年02月01日