山岡鉄舟筆襖書

山岡鉄舟筆襖書(やまおかてっしゅうひつふすまがき)

 
山岡鉄舟筆襖書

 
種別:市指定文化財 書跡
員数:8面
年代:明治時代
所在地:酒井町
管理者:曹洞宗 永光寺
指定日:昭和38年10月16日
 

襖1面(97センチメートル×181センチメートル)に1字ずつ、計8面に「清風明月 柳緑華紅」と大書し、「正四位山岡鉄太郎」と署名する。
鉄舟は剣は無刀流、書は大師流で勝海舟・高橋泥舟と共に幕末の三舟として知られる。
本襖書は明治18年(1885)永光寺第510世弧峯白巌(こほうはくがん)が永光寺再建の浄財募金の際、これに応じて寄進したもの。

更新日:2019年11月28日