正覚院古文書・典籍類

正覚院古文書・典籍類(しょうがくいんこもんじょ・てんせきるい)

 
正覚院古文書・典籍類「西院聖教」

 
種別:市指定文化財 典籍・古文書
員数:4,673点
年代:江戸~明治時代
所在地:寺家町
管理者:真言宗 正覚院
指定日:平成19年11月26日
 

聖教は気多神社社僧方旧蔵分、石動山(せきどうさん)旧蔵分、近代正覚院(しょうがくいん)収蔵分に大別される、3445点。
古文書は、石動山旧蔵文書と近代正覚院文書からなる、1218点。中世文書も含むものの近世の写しで、近世・近代文書が主体である。
能登における真言密教の拠点であった、近世の気多神社・石動山天平寺の様子を示す貴重な資料群であるといえよう。

更新日:2019年11月28日