妙成寺三光堂

妙成寺三光堂(みょうじょうじさんこうどう)

 
妙成寺三光堂

 
種別:国指定重要文化財 建造物
員数:1棟
年代:江戸時代
所在地:滝谷町
管理者:日蓮宗 妙成寺
指定日:昭和25年8月29日
 

コメント 堂内に日天(にってん)・月天(がってん)・明星天を安置して、朝夕藩主前田家の武運長久を祈願したものと伝える。建立の年代は寺蔵の文書により元和9年(1623)とされている。
堂は桁行(けたゆき)5間、梁間(はりま)5間、屋根は入母屋(いりもや)造り、柿葺(こけらぶき)の建物である。正面中央には3級の石階段を設ける。
本堂や祖師堂(そしどう)と比べて非常に簡素であるが、時代的特色のある建物である。

更新日:2019年11月27日