令和4年度~共同研究の活動に関する報告会を開催~
更新日:2022年08月24日
8月24日、羽咋市役所で、本市総合戦略(がんばる羽咋創生総合戦略)に掲げる重点施策について、本市と金沢大学が連携して、共同研究の報告会を開催しました。
この報告会は、平成28年度から開催しており、今回が7回目となります。なお、金沢大学とは令和3年2月に包括連携協定を結んでいます。
報告会では、市民アンケートデータを活用した、コロナ禍前後の市民の行動変化についての調査や、テレマティクスタグから得られるデータを用いて、運転時の危険箇所の把握やeスポーツに期待される健康促進効果が報告されました。
大学、行政、市民からの様々な視点からのご意見を頂きながら、地域住民がより良く生活が持続できるような条件づくりに反映させていく実装プロセスが大事との方向性が示されました。
報告会には、市議会議員や市職員も出席し、活発な意見交換も行われ共同研究の結果への理解を深めました。
市では、この研究成果を実践事業に活かすとともに、これからも産官学が連携した共同研究や共同事業を推進し、成果を重視した目標設定と客観的で包括的なデータ等に基づく施策の立案、分析等により、今後の「羽咋創生」の本格展開につなげていきます。
※関連資料については、下記の関連ファイル参照。
金沢大学 森崎特任助教からの報告
金沢大学 野村特任准教授からの報告
質疑応答に答える武田教授
金沢大学 高山名誉教授による総評
KDBから見た通院行動の変化と病院経営の変化 (PDFファイル: 2.3MB)
2021「輝く羽咋」の全住民基礎調査 結果報告 (PDFファイル: 1.3MB)
コロナ禍での体重増減に関する分析 (PDFファイル: 2.0MB)
追跡アンケートとデータから見るコロナ禍と医療介護 (PDFファイル: 2.3MB)
テレマティクスタグを用いた運転時危険挙動に関する分析 (PDFファイル: 2.5MB)
在宅での看取りを促進する要因 (PDFファイル: 1.1MB)
地図情報システムを活用した移動型支援サービスのフィジビリティスタディのための定量分析法 (PDFファイル: 1.8MB)
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