利生塔跡 利生塔跡(りしょうとうあと) 種別:市指定史跡 面積:約18平方メートル 年代:南北朝時代 所在地:酒井町 管理者:曹洞宗 永光寺 指定日:昭和36年11月1日 足利尊氏、直義が南北朝争乱の戦死者の追善と国家安穏の祈祷(きとう)場として60余州に1寺1塔を建て、安国寺(あんこくじ)、利生塔と称した。 本遺跡は永光寺客殿裏の急斜面の削平地にあり、13個の礎石が遺存することから、柱間約4メートル、三重塔跡と推定される。 更新日:2019年11月28日