児童の見守りサービスに関する協定を締結

更新日:2022年03月02日

~安全・安心なまちづくりに向けて~

3月2日、羽咋市役所で「見守りサービス導入に関する協定」が締結されました。

この見守りサービスについては、子どもの安全かつ安心な暮らしの実現を目指すため、専用端末を携帯する子どもが、域内に設置された「見守り基地局」付近を通過することで位置情報が記録され、記録された位置を保護者がスマートフォンで確認可能とするものです。

4月から羽咋市立の6小学校の児童を対象に専用端末を配布。6小学校の児童の行動履歴は、個人情報を伏せた形で情報収集をして、解析を行い、交通事故防止にも貢献。将来的には、小学生のみならず、高齢者などにもサービス対象者を拡張させ、本市スマート化ネットワークの充実を図っていくことを予定しています。

協定式では、本サービスの運営や支援などを行っていく、株式会社otta、国立大学法人金沢大学、株式会社アイ・オー・データ機器、岩谷産業株式会社の4者の代表者も出席。岸市長は「新年度、デジタル化を目標としていますが、今回の事業を進めることによって、本市のこれからのスマートシティに向けての取組みの発端になると思っています。今回は、5者によります官、学、産の取組みということで、大学機関のもっているデータと連結しながら、どういった施策ができるのか、いろんな分野でのビックデータの利活用につながっていくことが期待されます。皆さんとともに、この事業が成功するように尽力していきたい。」と挨拶しました。

協定締結式の資料などについては関連資料参照。

 

見守りサービスの導入に関する協定締結式
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