厚生労働省石川労働局と雇用対策協定を締結

更新日:2019年07月19日

安定した雇用と魅力あるしごとの創出に向けて

全国大会出場を報告した選手ら

協定締結した松竹石川労働局長(左)と山辺市長

7月19日、市役所で、石川労働局との雇用対策協定の締結式が行われました。

この協定は、市と石川労働局が、「がんばる羽咋創生総合戦略」に掲げる「羽咋における安定した雇用と魅力あるしごとを創出する」の実現を目指し、企業立地・誘致の推進や市内基幹産業の育成・支援など、雇用の安定に関する課題に対して相互に密接に連携して取り組むことを目的としています。

締結式で山辺市長は、「市では、地元高校生の企業見学や新就職者歓迎会など、地元企業のPRや定着支援を行っているが、市内企業の人材不足は否めないのが実情。この協定を機に、若者の地元就職支援や、市内企業の人材確保、求人・企業情報の発信などに一層取り組んでまいります」とあいさつ。

また、松竹泰男石川労働局長は、「本協定は、地方自治体と国が地域課題に対して一体となって雇用対策を進め、住民サービスの向上を図ることを目的に、全国で締結を進めている。羽咋市とはこれまでも連携を図りながら雇用対策に取り組んできたが、本日の協定を機に、より一層連携を強固にしたい」とあいさつしました。

なお、本協定に基づく取組の第一弾として、8月3日には”志賀町・羽咋市 合同就職説明・面接会”が開催されます。

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