瑞穂小児童、地域住民らが炎に願う
更新日:2019年01月16日
~富永地区で左義長~
1月15日、高齢者向け住宅“みずほ”前広場(深江町)で、富永公民館と富永地区まちづくり推進協議会による左義長が行われました。
瑞穂小児童や富永地区住民ら240人が見守る中、児童代表6人が組まれたやぐらに点火すると、書き初めや地区から集められたしめ飾りのほか、門松やお札などがあっという間に燃え、竹のはじける「パーン」という甲高い音とともに空に舞い上がりました。
児童を代表し、堀田こころさん(6年)が「この炎のように温かく、悪いものを寄せ付けない正しい心で一年を過ごしましょう」と呼び掛けました。
左義長は、その火にあたると無病息災で良い年を過ごせるといいます。また、一緒に燃やされる書き初めの灰が天高く舞い上がることで、字が上達するともいわれています。
児童の代表者が点火
あっという間に燃え上がる炎
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