大規模火災を防ぐため

更新日:2018年11月20日

~千路町で火災防ぎょ訓練~

火災発生の連絡を受け、現場に到着する化学消防車

火災発生の連絡を受け、現場に到着する化学消防車

本番さながらの放水訓練

本番さながらの放水訓練

山辺市長が訓練を講評

山辺市長が訓練を講評

11月9日から15日までの秋季火災予防週間であることを受け、11月18日に千路町会館で火災防ぎょ訓練が行われ、消防団、消防隊員ら約200人が参加しました。

千路町は、木造建築物の密集地域として、大規模火災の発生が懸念される“特別消防対策区域”に今年4月から指定されており、今回の訓練は、落雷により千路町会館の屋根から出火し、住宅に飛火した想定で行われました。

訓練では、消防団員らが迅速に放水作業を実施。山辺市長が総括し、「市民の安全・安心を守るため、昼夜違わず尽力していただき、本当に感謝している」と謝辞を述べるとともに、今年市内で5件の火災が発生していることにもふれ、「これから暖房器具を使うなど、火災が発生しやすい時期にもなるので、防火意識の強化に努めてほしい」と強調しました。

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