都会っ子の中学3年生5人が羽咋を探究
更新日:2018年11月07日
~人の温かさや自然の豊かさに好感~
市職員から説明を受ける5人
コスモアイル羽咋も見学
11月1日、開智日本橋学園中学3年生5人が市の人口減少対策を学ぶために羽咋市を訪れました。
これは、“石川県の人口、街並みの変化について”をテーマとし、生徒ら自身で立てた疑問を検証するため、自分たちが興味を持った自治体の現状を調査する“探究”と題した同校の取り組みの一環であり、5人は羽咋市民の生の声を聞いた後、市職員から羽咋市の人口減少の推移や対策について説明を受けました。
生徒からは「都会と違って人がとても温かい。駅前で出会った人にもすごく優しくしていただいた」「羽咋市が農業活性化で人口減少対策を行っており、“就農”というフレーズがあることも初めて知りました」などの感想が聞かれました。また、都会で育った彼らにとっては、羽咋市の温かい人や豊かな自然、のどかな雰囲気がとても好感触であったようで、「将来はこんなところで住みたい」など、いずれ移住してくれるかもしれないようなうれしいコメントもありました。
なお、5人が調査した内容は、学年全体で人口減少問題対策のための提案として取りまとめられ、石川県に報告される予定になっています。
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