貴重なホタルを親子で観賞

更新日:2018年06月11日

~オリジナルソングを収録したCDの贈呈も~

観賞会の様子 「あっ!こっちにもいた!」

観賞会の様子 「あっ!こっちにもいた!」

学習会でホタルの生態を学ぶ参加者

学習会でホタルの生態を学ぶ参加者

邑知地区のホタルをテーマにした“ありがとうホタルさん”のCDを贈呈(左が深見会長、右が金井さん)

邑知地区のホタルをテーマにした“ありがとうホタルさん”のCDを贈呈(左が深見会長、右が金井さん)

6月9日、邑知公民館でホタル観賞会が開催され、親子連れなど約30人が邑知川沿いに生息するホタルを観賞しました。

ホタルはきれいな水辺近くなどに生息することから、近年、都市部ではほとんど見ることができなくなりました。この観賞会は、邑知地区まちづくり推進協議会が主催し、邑知地区の貴重な自然環境とホタルを広く知ってもらおうと毎年行われています。

ホタルを間近で見た子どもたちからは「きれい。こっちにもいる」と興奮した様子。何匹ものホタルが発光して飛び交う幻想的な雰囲気を、親子で楽しんでいました。

観賞会に先立ち、邑知公民館で映像からホタルの生態を学ぶ学習会も開催されました。

また、市民団体“沙羅園結の会”の代表である金井俊一さんから、このホタルの観賞会に合わせて作られた、邑知地区のホタルをテーマにした歌“ありがとうホタルさん”を収録したCDが同協議会の深見正二会長に手渡されました。

“ありがとうホタルさん”は金井さんの企画の下、この観賞会の4日前に完成したばかり。津幡町在住の大竹敏雄さんが作詞し、野々市市在住の滝ひろしさんが作曲を手掛け、歌に邑知地区のホタルに対する感謝の気持ちが込められています。

金井さんは「昨年の観賞会で見ることができた美しいホタルの光に感銘を受けて、この歌を制作することを思い立ちました。歌を聴いた人が邑知の自然とホタルに関心を持ってもらえればうれしい」と話してくれました。

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