JAはくいの園芸総合集出荷場が完成
更新日:2018年04月17日
~スイカの集出荷作業を集約~
JAはくいの園芸総合集出荷場 外観
玉串を捧げる山辺市長
スイカ選果機の起動セレモニー
4月13日、農業振興ゾーンに建設されたJAはくいの園芸総合集出荷場の竣工式が開かれ、JAはくい組合員や生産者など、関係者約70人が出席し、スイカをはじめとする園芸農産物の新たな集出荷拠点施設の完成を祝いました。
今後は、新保町、粟生町、滝谷町、柴垣町で行ってきたスイカの集出荷作業をこの施設に集約し、品質向上とコストの削減につなげます。
式では、山本好和代表理事組合長が「選果の精度を増し、県内外からの信頼を高め、農家の所得向上につなげたい」とあいさつ。山辺市長らが祝辞を述べました。
また、スイカの選果機のスイッチを押して起動するセレモニーも行われました。
なお、収穫されたチンゲンサイやネギなどの鮮度を保つため、施設内の予冷庫については今月中に使用を開始する予定です。
JAはくい園芸総合集出荷場 概要
1 床面積 延べ約3,500平方メートル
2 事業費 約6億8千万円
3 機能 一日最大で、スイカ1万5千玉の集出荷作業に対応可能。ミニトマトの選果機のほか、予冷庫なども備える。
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