中條大輔さん(滝町)が弓道日本一に(平成29年度)
更新日:2019年01月10日
石川県勢として初制覇の快挙
9月23日から25日にかけて三重県伊勢市の伊勢神宮弓道場で開催された、第68回全日本男子弓道選手権大会で滝町の中條大輔さんが初優勝し、天皇杯を受賞しました。 10月2日、中條さんは山辺市長に受賞報告を行い、「このために練習してきました。本当にうれしいです」と喜びを伝えました。
石川県勢として初の快挙に、山辺市長は「市としても大変名誉なこと。今後とも心技体を磨いて頑張っていただきたい」と祝福しました。
また、市弓道協会の藤田秀樹会長は「羽咋市で弓道に励む中高生の憧れの選手になる」と述べ、この快挙を喜びました。
大会には、全国から110選手が出場し、中條さんは予選通過者20人のうち19位で決勝に進出。決勝では、計10射のうち9中し、見事、優勝をつかみ取りました。
中條さんは、津幡高校2年から弓道を始め、弓道歴は20年。現在は、仕事をしながら市弓道場で週3回の練習に励んでいるそうで、国体での優勝経験もあります。
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