交通事故に遭わない、起こさないために(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

シミュレーターで道路交通を疑似体験

自転車シミュレーターを通じて道路交通を疑似体験する参加者

自転車シミュレーターを通じて道路交通を疑似体験する参加者

8月29日、市内に住むおおむね65歳以上の高齢者約50人を対象とした『高齢者交通安全ゼミナール』が羽咋すこやかセンターで開かれました。

日本損害保険協会北陸支部の横田龍夫さんが講師となり、「交通事故で失うもの」と題して講演。交通死亡事故を起こした場合に加害者が背負うことになる重い責任についてふれ、「被害者はもちろん、加害者本人とその家族の将来を大きく狂わすことになる」と強調しました。

講演に先立ち、羽咋署の野崎寛成交通課長があいさつし、「反射材は命のお守り」と述べ、参加者全員に反射材付きのたすきを配って夜間の歩行時には必ず身に付けるように促しました。

そのほか、参加者は、シミュレーターを通して歩行者としてや自転車、車のドライバーとして道路交通を疑似体験し、交通ルールや危険予測をすべきポイントなどを学びました。

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