広がれ、“農福連携"の輪(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

『地域支え愛』村ともの利用者が自然栽培農業をサポート

自然栽培田の周りの草刈りを行う利用者

自然栽培田の周りの草刈りを行う利用者

自然栽培の大豆とサツマイモ畑で草刈りを行う利用者

自然栽培の大豆とサツマイモ畑で草刈りを行う利用者

8月22日、農薬や肥料を使わない自然栽培の普及を図っている『はくい式自然栽培合同会社』と今年4月、余喜地区に生活支援拠点施設としてオープンした『地域支え愛』村ともが連携し、障害者が自然栽培農業をサポートする農福連携の取り組みが、市内で初めてスタートしました。

同日は、『地域支え愛』村ともの利用者2人が草刈り機を使い、スタッフからの指導を受けながら柳田町の自然栽培田約30アールの周りとあぜ道に生えた雑草を刈り取りました。

今後は、稲刈りやタマネギの定植のほか、みそや甘酒などの加工品を生産した際のラベル貼り・梱包などの作業にも障害者が関わることで、新たな障害者雇用の創出を図っていくことになります。

『地域支え愛』村ともを運営する社会福祉法人弘和会の畝和弘理事長は「障害者の方々は農業を通じ、自然と向き合って仕事の喜びを得ることができる。特に、自然栽培は市と農業協同組合が積極的に支援している取り組み。自然栽培農業を仕事とし、工賃向上につなげていきたい」と述べ、農福連携のスタートを喜びました。

はくい式自然栽培合同会社の遠藤勝敦さんは「自然栽培農業による農福連携は、全国的にも注目されている。農業、福祉のどちらにとってもよい試みだが、自然栽培の聖地化を掲げる羽咋市が取り組むことで、広く浸透させることができると思う」と話し、その普及に期待を寄せました。

なお、同月23日には、市農業参入支援センターが『地域支え愛』村ともと農福連携をスタート。粟生町にある自然栽培の大豆とサツマイモ畑の草刈りを行い、今後は収穫作業などを連携して行う予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書課

〒925-8501
石川県羽咋市旭町ア200番地 庁舎3階
電話:0767-22-0771 ファクス:0767-22-8109

メールでのお問合わせはこちら