道の駅のと千里浜の竣工式を開催(平成29年度)

7月2日プレオープン、7月7日グランドオープン

 6月30日、道の駅のと千里浜で竣工式が行われ、国や県、市、地元町会などから約100人が出席し、地方創生の拠点施設の完成を祝いました。

 山辺市長が「道の駅のと千里浜は、道路利用者への休憩施設と道路情報の提供といった道の駅本来の機能に加え、足湯や洗車施設を設け、さらには大型砂像の通年展示なども行う。自然栽培を中心とする農業の6次産業化と雇用の創出をはじめ、観光情報の発信や若者の定住など“地方創生の拠点施設”として、地域経済の活性化へとつなげたい」とあいさつ。

 北村茂男衆議院議員や大塚幸男市議会議長らもお祝いの言葉を述べました。

 竣工を祝して関係者がテープカットを行い、千里浜保育所の子どもたちが元気いっぱいのダンスを披露する場面もあり、出席者は、オープンへの期待を膨らませていました。

 式典後は、試験販売も行われました。駅内の物販フロアである農水産物直売所“かわんちまーと”には、さまざまな品物が並び、道の駅のと千里浜のオープンに向けて新たに考案された自然栽培米を使った純米酒“唐戸山”や、羽咋市が特産化した“のとしし肉”などを買い求める人の姿も多く見られました。

 道の駅のと千里浜は、7月2日にプレオープン（一部メニューでのみ営業）し、同月7日には、いよいよグランドオープンします。皆さん、ぜひ、お越しください！

 詳細は、広報はくい7月号でも特集していますので、ご覧ください。

広報はくい7月号は、市のホームページでもご覧いただけます。

（以下、関連リンク参照）