JAはくいが「はとむぎ茶」収益金を寄付(平成29年度)

～地域農業の振興、地域社会の活性化に生かして～

 4月18日、JAはくいの中村清長組合長ら3人が市役所を訪れ、「能登のはとむぎ茶」の売上金の一部として、128万円の寄付目録を山辺市長に手渡しました。

 寄付は今年で7年連続。寄付金額は、売り上げたペットボトル1本につき3円、焙煎茶ティーパック1袋につき12円を基礎とし、羽咋市と宝達志水町の人口比に基づき算定されています。

 中村組合長は「日頃より羽咋市の農業振興にお力添えいただき、ありがとうございます」と感謝し、「寄付金も農業振興に役立てていただければ」と申し添えました。

 山辺市長は「農業振興と農業振興に寄与する地域の活性化のために活用していきます」と応えました。

 なお、寄付金については、具体的には、邑知の郷公園内にJAはくいが建設する園芸総合集出荷場に関連した事業や、7月オープンの“道の駅のと千里浜”を拠点とした農業の6次産業化のために活用することになります。