千里浜の砂像に寄せられた浄財を寄付(平成28年度)

千里浜レストハウスが浄財83,200円を全額寄付

 2月6日、千里浜観光開発株式会社の窪田信夫相談役と小高英彦総支配人が市役所を訪れ、千里浜レストハウス入口に設置してある砂像に観光客などから寄せられた浄財全額を、千里浜保全を目的とする千里浜再生プロジェクト実行委員会に寄付しました。

 浄財が寄せられた砂像は、福の神である恵比寿天をモチーフに、千里浜砂像協会の原田敏雄さんが制作しました。

 2013年9月から行われている浄財の寄付は、今回で四回目となります。寄付額は2016年2月から12月までに集まった83,200円で、過去最高額となりました。

 窪田相談役は千里浜への観光客の出入りについて「最近は砂像などと一緒に写真を撮る観光客が多くなった。また、アジア圏の外国人観光客が団体で来るようになった。」と話しました。浄財の中には台湾やタイなどの外貨も十枚程度混じっていたそうです。