民生委員児童委員協議会が厚生労働大臣表彰を受賞(平成28年度)

羽咋市民生委員児童委員協議会が、11月11日に東京都で開催された“共同募金運動70年記念全国社会福祉大会”で厚生労働大臣表彰を受賞しました。

同協議会が長年にわたり、共同募金として個人募金だけでなく、企業にも募金を呼び掛け、社会福祉活動に結びつけてきた功績が評価されたものです。

表彰状を受け取った塩谷会長は、同月14日には市役所を訪れ、山辺市長に受賞報告を行いました。

山辺市長は「民生委員児童委員協議会として、長年にわたり個人募金だけに留まらず、企業にまで募金を呼び掛けている努力はすばらしい」と述べ、その活動を称えました。

塩谷会長は「募金は、社会福祉協議会を通じて市の福祉のために活用され、自分たちの福祉活動にも還元されます。募金活動は、先輩方から受け継いできたものなので、しっかりとつなげていきたい」と話してくれました。

同協議会の平成27年度における共同募金の総額は5,275,136円で、うち584,500円が230社からの企業募金で占められています。