「お寺で食育」体験事業が開催されました(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

感謝を込めて「いただきます」

メニュー(ご飯、煮物、煮豆、お漬物、キノコ汁)の写真

メニュー(ご飯、煮物、煮豆、お漬物、キノコ汁)

感謝を込めて「いただきます」をする写真

感謝を込めて「いただきます」

住職からお寺の中を案内してもらう子どもたちの写真

住職からお寺の中を案内してもらう子どもたち

 10月14日、正覚院(寺家町)で「お寺で食育」体験事業が開催されました。

 この体験事業は、粟ノ保保育所、余喜保育所、西北台保育所の3保育所合同で子どもたちに食べることの意義やマナーを学んでもらおうと5年前から実施されています。  それぞれの保育所の年長児計16人が、宮下栄仁住職から「食べることは、生き物の命を“いただく”ことにつながっており、“いただきます”という言葉にはその感謝の気持ちが込められている」と教わりました。

 子どもたちは教わったとおり全員で「いただきます」と声を合わせ、お寺の人たちが誠心誠意作った精進料理5品を、箸を使い、上手に残さず完食。

 住職にお寺の中も案内してもらった子どもたち。お寺で精進料理を食べるという貴重な体験で、食べることの意義をしっかりと学ぶことができたようです。

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