“寺の駅寿福"に羽咋工生徒制作の看板を設置(平成28年度)

更新日:2019年01月10日

妙成寺に合わせて、古風で落ち着いたデザイン

新たな看板が設置された“寺の駅寿福”の写真

新たな看板が設置された“寺の駅寿福”

羽咋工生徒が制作した看板の写真

羽咋工生徒が制作した看板

店内の写真

開店当初に比べ、店内の品数も増えました

 5月28日、妙成寺(滝谷町)駐車場そばにある“寺の駅寿福”に羽咋工生徒が制作した看板が設置されました。

 看板は、幅約50センチ、長さ約180センチのいちょうの木版に“寺の駅 寿福”と彫られており、前田家の家紋“梅鉢紋”もあしらわれています。

 建設造形科デザインコース3年生18人がデザインを考え、うち4人が木版に彫刻刀で彫り、ペンキで色を付けました。

 寺の駅寿福の代表である吉田佳津子さんは「いちょうの木版は、知り合いから譲り受けたものでした。当初は看板制作を業者に発注しようかと悩んでいたところ、羽咋市市民活動支援センターに仲介していただき、羽咋工業生に看板を作ってもらうことができました。古風で落ち着いたデザインは、妙成寺やこのお店のイメージにぴったり」と喜んでいます。

 北陸新幹線開業に合わせて開業した寺の駅“寿福”は、オープンしてもうすぐ1年3カ月。自然栽培のお米や地元の特産品などの販売に特化し、妙成寺を訪れた観光客にそばやおにぎりの提供などを行っています。

 皆さんも、妙成寺を訪れた際は、寺の駅寿福に足を運んでみてはいかがですか?

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