「自然栽培とジビエについて とことん語る会」が開催されました(平成27年度)
更新日:2018年12月21日
今、羽咋市でホットな自然栽培とジビエを語り尽くす
3月8日、商工会館(旭町)で「自然栽培とジビエについて とことん語る会」と題して、地域おこし協力隊員らがパネリストとなった講演会((公社)羽咋青年会議所主催)が開催されました。
今、本市で盛り上がりをみせている自然栽培とジビエ。その最前線で働く人たちの生の意見を聞くことができるとあって、会場にはたくさんの人が詰めかけ、満席となりました。
講演会では、(公社)羽咋青年会議所の中田昌宏さんがコーディネーターを務め、自然栽培とジビエの基礎知識や課題・将来像などを問い、地域おこし協力隊員らが自分たちの思いを伝えました。
パネリストの遠藤勝敦さん(自然栽培普及担当)は「自然栽培は本市が最先端を走っている状態。このまま自分たちが支えていきたい。しかし、自然栽培に携わる農家数としては足りないのが現状です。もっと増えることを期待しています」、加藤晋司さん(ジビエ活用担当)は「一度、イノシシの肉を食べてもらいたい。ジビエによって市の特産品を生み出し、たくさんの人が本市に訪れてくれればうれしい」、吉村祐紀さん(ジビエ活用担当)は「イノシシ一頭を余すことなく、まるまる活用していきたい。ジビエを仕事としたいと考える人たちの受け入れ体制や環境を確立することも大切」と意見を述べ合いました。
自然栽培とジビエの現状を多くの人に知ってもらう良い機会となり、地域おこし協力隊員のまっすぐな意見にうなずく参加者の姿も見られました。
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