国宝化に向け、馳文部科学大臣が妙成寺を視察(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

妙成寺の多面的価値を伝えていかなければならない

山辺市長と話す馳大臣

山辺市長と話す馳大臣

五重塔を背にする馳大臣

五重塔を背にする馳大臣

馳大臣を囲み、記念撮影

馳大臣を囲み、記念撮影

2月21日、馳浩文部科学大臣が妙成寺(滝谷町)を視察しました。

馳氏は、境内にある書院で、駒野日高貫首や山辺市長、木下公司県教育長、“妙成寺文化財を守る会”会長の稲村建男県議らと懇談し、市担当者が同寺の建造物調査や多面的価値調査について説明。馳氏は「“妙成寺文化財を守る会”の会長を10年間務めていた経緯もあり、大臣になった際には、現地に赴いて、その価値を掘り起こすことができればと考えていました。妙成寺が多面的価値を有し、住民や石川県民がその価値を伝えていくためにも国宝化に向けての事業は重要。粘り強く取り組む必要がある」と思いを述べました。

懇談後、馳氏は本堂、五重塔などを見て回り、それぞれの文化財についての説明を受けました。その際、自身のスマートフォンを使って、写真を撮る姿が何度も見られました。

昨年12月5日には、石破地方創生担当大臣が同寺を視察したばかりで、今後は、妙成寺国宝化に向けての国・県・市が一体となった取り組みや学術調査の進展が期待されます。

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