重要文化財防火訓練が行われました(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

大切な文化財を子々孫々に残すために

一斉放水を行う様子(気多大社)

一斉放水を行う様子(気多大社)

一斉放水を行う様子(妙成寺五重塔)

一斉放水を行う様子(妙成寺五重塔)

訓練の総括を行う山辺市長

訓練の総括を行う山辺市長

 1月23日と24日の2日間にわたり、市内の文化財施設(気多大社、正覚院、妙成寺、豊財院、永光寺)で重要文化財防火訓練が行われました。

 同訓練は、1月26日の「文化財防火デー」にちなんで毎年実施されており、羽咋消防署や地域の消防分団、寺社や地元の自衛消防隊が参加しました。

 「落雷により火災が発生し、延焼や飛び火が発生した」との想定で、参加者は迅速に現場に駆けつけ、ポンプの取り扱いやホースの連結を確認しながら、火災から重要文化財を守るために一斉放水を行いました。

 訓練後、山辺市長が総括し、「この素晴らしい文化財を子々孫々に残しいくために防火意識を高める必要があります。消防団員の方々の存在は非常に大きく、正確でスピーディな訓練を行っていただき感謝しています」と感謝の言葉を添えました。

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