“羽咋市人口ビジョン"と“がんばる羽咋創生総合戦略"を策定(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

4つの基本目標を立て、人口減少に歯止めをかける

山辺市長に策定した報告書を手渡す岩城委員長

山辺市長に策定した報告書を手渡す岩城委員長

 10月29日、市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議の岩城和男委員長と菊田三雄副委員長が、同会議で決定した“市人口ビジョン”と“がんばる羽咋創生総合戦略”を山辺市長に報告しました。

 同会議は6月に各分野からの委員21人で発足し、10月末までに計4回の会合を開き、シンポジウムや市民からのアンケートの意見も反映して、市独自の人口ビジョンと総合戦略をまとめました。

 人口ビジョンでは、2060年に約8,800人まで減少すると予測される市の人口(国立社会保障・人口問題研究所推計)を13,000人程度に維持する目標を設定。その人口ビジョンを実現するための具体的なプランとなる総合戦略では“自然栽培”の普及と6次産業化による雇用の創出、ジビエ活用による産業の創出、“道の駅はくい”を核とした交流人口の拡大など4つの基本目標を掲げ、それぞれの事業については数値目標も設定されました。

 岩城委員長は「各委員から積極的な発言があり、充実した内容を盛り込むことができました。策定された総合戦略を基に、着実に羽咋創生を実現していただきたい」と述べ、山辺市長は「掲げられている目標を達成できるよう全力を尽くしたい」と返答しました。

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