羽咋高校で模擬投票が実施されました(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

自分たちの手で代表者を決める

最初の投票前に投票箱の中身がないことを確認

最初の投票前に投票箱の中身がないことを確認

投票する生徒

投票する生徒

生徒たちによる開票作業

生徒たちによる開票作業

10月29日に、羽咋高校2年生200人を対象とした模擬投票(県中能登総合事務所、市選挙管理委員会主催)が同校体育館で実施されました。

まず、県中能登総合事務所職員が投票の方法や最近の投票率について説明。来年行われる参議院議員選挙では、18歳以上で選挙権が与えられるため、各自が代表者を選ぶ意志を持ってぜひ投票するよう、生徒に促しました。

その後の模擬投票は、市選挙管理委員会職員が投票の流れを説明し、生徒が、あらかじめ配布されていた選挙公報を判断材料とし、2人の候補者の中から1人に投票する想定で行われました。

実物の記載台や投票箱も使用され、実際は、市職員が行っている受付事務や選挙管理委員が行っている投票管理者の職務なども生徒が行い、本番さながらの雰囲気の中、生徒全員が思いの候補者に一票を投じました。

また、開票作業も生徒ら自身の手によって行われました。

生徒からは「投票のやり方などを初めて知った。もっと時間がかかると思っていた」「来年はぜひ、投票してみたい」などの感想が聞かれ、一人一人が有権者になる準備をしっかりできたようでした。

今後、県・市主催による市内の模擬投票は、12月4日に羽咋工業高校でも予定されています。

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