ジビエ特産化の拠点としての獣肉処理施設の安全祈願祭・内見会を開催(平成27年度)

更新日:2018年12月21日

10月25日から施設が本格稼働

業務の安全を祈願する山辺市長の写真

業務の安全を祈願する山辺市長

獣肉処理施設を視察する関係者の写真

獣肉処理施設を視察する関係者

イノシシの皮を利用した製品を紹介する写真

イノシシの皮を利用した製品を紹介

 10月22日、旧先端医学薬学研究センター倉庫(飯山町)を利活用した、獣肉処理施設の業務安全祈願祭が同施設敷地内で行われました。

 地元関係者ら約20人が出席し、同施設の業務上の安全と本格始動するジビエ特産化に向けての事業成功を願い、玉串が捧げられました。

 山辺市長は「今年に入って、イノシシは志賀町・宝達志水町・羽咋市の1市2町で300頭ほどが廃棄処分されており、活用されていないのが現状です。この施設を中心に食肉・皮加工を積極的に行い、有効活用を図りたい」と思いを述べました。

 その後、施設内見会が行われ、イノシシの解体過程なども説明されました。

 また、地域おこし協力隊のジビエ担当者がイノシシの皮を活用したアクセサリーや財布なども紹介。ジビエソーセージの試食会も行われ、関係者は今後の事業展開に期待を寄せました。

 同施設は、10月25日から本格的に稼働し、イノシシの解体はもとより、ジビエ製品の特産化に向けての研究が行われることになります。

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