「第4回羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議」が開催されました(平成27年度)

人口ビジョン、総合戦略の素案を審議

 羽咋市の人口の現状分析と将来展望を示す「人口ビジョン」と羽咋市の地域性と特徴を活かした5カ年の施策の方向性を示す「総合戦略」を策定するために、9月29日、第4回羽咋市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議が開催されました。

 会議では、6月から議論を重ね、検討してきた人口ビジョン、総合戦略、それぞれの素案が審議され、最終案とするために委員から多くの意見が出されました。

 羽咋市が定める人口ビジョンの素案としては、2060年に13,000人を目指すことで了承されました。

 雇用・移住・子育て・地域つくりを基本目標とした総合戦略については、委員から、より羽咋市の特徴を活かした政策を強調すべきとの意見などが出されました。また、市民に説明する際に市民目線でわかりやすくすることが必要であるとの提言もなされました。

 今後の予定として、市は今回の会議での意見を盛り込み、最終案を作成し、各委員の了解を得た後、パブリックコメントを実施（予定）、市議会へ説明することになります。最終的に、人口ビジョン、総合戦略どちらも10月末を目途に策定し、国に提出します。