「羽咋市まち・ひと・しごと創生シンポジウム」が開催されました

更新日:2019年01月10日

25年後、45年後の羽咋市を考える

あいさつする山辺市長の写真

あいさつする山辺市長

大型スクリーンで全国の人口減少の事例を説明する伊藤明子氏の写真

大型スクリーンで全国の人口減少の事例を説明する伊藤明子氏

高山教授から質問され、羽咋市の未来を考えるパネリストの写真

高山教授から質問され、羽咋市の未来を考えるパネリスト

 9月13日、地方創生や市の人口減少対策について、市民の皆さんと一緒に考えるために「羽咋市まち・ひと・しごと創生シンポジウム」が開催されました。

 開会にあたり、山辺市長が「市の人口減少に歯止めをかけるべく、人口ビジョンと総合戦略を策定するにあたり、さまざまな意見を賜っていきたい」とあいさつしました。

 講師を務めた内閣審議官の伊藤明子氏が「いま、なぜ、地方創生なのか」と題して、全国の人口減少の現状と国の方針などを説明しました。

 パネルディスカッションでは金沢大学教授の高山純一氏が、パネリストとともに25年後、45年後の羽咋市をどう考えるか議論しました。

 パネリストからは、特色ある羽咋市を創り上げるために、自然栽培の農業に力を入れていくことや千里浜の再生が必要であること、人情味ある羽咋を今後も保つことが大切であること、などの意見が述べられました。

 会場の参加者からも質疑・要望が行われ、羽咋創生に向けて多くの意見交換がなされました。

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