7月28日から邑知中2年生が市内の各事業所でわく・ワーク体験を実施(平成27年度)
更新日:2019年01月10日
羽咋市役所でも広報広聴係の仕事を体験
消防活動の基本の結び方を教わる生徒
消防隊員が救助の際の結び方を実演
命綱の作り方を教わる生徒
7月28日から3日間、市内の各事業所で邑知中学校2年生が、わく・ワーク体験事業として職場体験を行いました。
邑知中学校のわく・ワーク体験事業に協力していただいた企業(敬称略・順不同)
- 羽咋白百合幼稚園
- 公立羽咋病院
- 羽咋消防署
- 羽咋市立図書館
- 美容室ストロベリー羽咋店
- ホームセンターロッキー羽咋店
- まぐろや石野町店
- マックスバリュ羽咋店
- 農業法人株式会社 神子の里
- 邑知保育園
- 眉丈園
- 介護老人保健施設 白鳥苑
- サークルK羽咋四柳店
- JAはくい
7月28日に羽咋市役所でも、山出愛結さんが広報広聴係の仕事を体験し、羽咋消防署でわく・ワーク体験をしている生徒3人を取材しました。
以下の記事と写真は山出愛結さんによるもの
羽咋消防署では、邑知中の生徒3人が消防隊員の方々にマンツーマンで、命綱や一重もやい・二重もやい・三重もやいといったロープの縛り方を教わっていました。これらの縛り方は、人命救助はもちろん、荷物を運ぶためなどにも使うことができる、消防隊員にとって非常に重要な縛り方になるそうです。
ロープの結び方を習った生徒は「大変だし、思っていたより難しかった」、「消防隊員の人がこんな訓練をしているとは思わなかった」と話してくれました。
また、「新聞を縛るときに使ってみたい」、「事件が起きたときに自分が近くにいたら、助けたい」など、これからどのようなことに活かしたいか、感想を聞くことができました。
指導にあたったロープワーク担当の栂木(とがのき)隊員は「飲み込みがすごく早かった」とすごく褒めていました。そして、「この中から1人でも多く未来の消防士になってもらいたい」と期待していました。
訓練の最後に、邑知中の先輩でもあり、この日のために駆けつけてくれた清水隊員(宝達志水消防署勤務)が、命綱をあっという間に完成させてみせると、生徒からは「すごい!」との歓声が上がり、プロの技にびっくりした様子でした。
- 羽咋消防署わく・ワーク体験者:河島 正宗 君、芝田 惇平 君、原 睦斗 君
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秘書課
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電話:0767-22-0771 ファクス:0767-22-8109
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