篠田幸夫さんが安全功労総理大臣表彰を受賞(平成27年度)

35年間の交通安全ボランティア活動の功績から

羽咋郡市交通安全勧告隊副隊長の篠田幸夫さん（南中央町）が安全功労総理大臣表彰を受賞しました。

「国民安全の日」である7月1日に、首相官邸で表彰式が開かれ、篠田さんは長年の交通安全ボランティアの功績がたたえられ、安倍首相から直接、安全功労総理大臣表彰を受けました。

同月6日に、篠田さんは羽咋市役所を訪れ、山辺市長に受賞の報告を行いました。

山辺市長が「雨の日などの悪天候の中でも街頭に立たれ、長年にわたり、ボランティア精神を貫いてこられたことに感服いたします。きっと、ご家族の支えもあり、やってこられたのだと思います。これからも市のみならず、郡市の交通安全のためにご支援をよろしくお願いします」とお祝いの言葉を述べました。

篠田さんは「先輩方・家族をはじめ、多くの方々に支えられて、やってこられたと思います。総理から表彰を受けることができ、感無量です」と受賞の喜びを述べました。

高齢者や子どもの安全に特に配慮して、街頭指導を行っている篠田さん。これからも引き続き、郡市の交通安全のために活動を行っていただける、とのことです。