「危険物安全週間」の合同消防訓練を実施(平成27年度)

更新日:2019年01月10日

火災に対する気構えをしっかりと

消火器を使って消火訓練を行う社員の写真

消火器を使って消火訓練を行う社員

本番さながらにホースから噴射する様子の写真

本番さながらにホースから噴射する様子

消防車から消火液を発射する様子の写真

消防車から消火液を発射する様子

 6月11日、創和テキスタイル株式会社の第3工場(釜屋町)で、同社の従業員50人と羽咋消防署の隊員20人が参加して、合同消防訓練が実施されました。

 6月7日から13日までは危険物安全週間となっており、今回の訓練は危険物である重油が建物から漏れ、引火した想定で行われました。

 訓練は、同社の従業員が消火器でいち早く消火活動を行った後、実際に消火栓にホースを取り付け、水を噴射させるなど本番さながらに行われました。

 また、羽咋消防署の隊員が消防車にホースをつないで、消火液を発射し、工場全体に燃え広がった火災を鎮火する訓練も併せて行われました。

 羽咋消防署の藤森副署長は「今回の訓練で良い点、悪い点を検証し、火災の状況下で迅速な対応ができるようにしてもらいたい」と総括を述べ、同社の藤井代表取締役社長は「自分の会社は自分で守る意識を持って、火災に対する気構えを日ごろからしっかり持ってもらいたい」と社員に防災意識を強化するよう促しました。

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