羽工生が羽咋駅に壁画を制作しました(平成26年度)

羽咋に立ち寄るきっかけに

羽咋工業高校の美術デザイン部の生徒6人が、羽咋駅の1番ホームの壁に羽咋の観光スポットを盛り込んだ絵を描き、11月7日完成しました。羽咋市駅前にぎわい創出協議会と羽咋駅が、羽咋工業高校の生徒の協力を得て10月21日から制作を開始。生徒たちは放課後に部活動の一環として壁画を描きました。

来年3月の北陸新幹線開業を見据え、縦2.3メートル、横3メートルの壁には、千里浜海岸やヨット、妙成寺五重塔、気多大社、白鳥、UFOそして宇宙人サンダーくんが描かれ、観光客を出迎えます。

美術デザイン部の生徒は今年の1月にも2番ホームの壁2箇所に絵を描き、今回はそれと向き合う形になります。

美術デザイン部の笹山大地部長(2年生)は、「羽咋のアピールになってくれればうれしい」と絵に寄せる思いを話してくれました。羽咋駅の笠井清一駅長は「観光客に羽咋をPRできる大作。ぜひ羽咋に立ち寄ってくれるきっかけになってくれれば」と笑顔で話してくれました。