公立保育所の園児が正覚院で食育体験(平成26年度)

更新日:2019年01月10日

食への感謝の気持ちを持って精進料理を味わう

大きな声を出す園児達の写真

合掌して「いただきます」と大きな声を出す園児

精進料理を味わう園児達の写真

小さな口いっぱいに精進料理を味わう園児

宮下栄仁住職の写真

園児の前で話をする宮下栄仁住職

10月20日、公立保育所(粟ノ保、余喜、西北台)の年長児23人が、正覚院で食育体験をしました。 この事業は、自然の恵みと食に携わる人々への感謝の気持ちを理解することを目的に、2年前から行われています。

宮下栄仁住職から「手のひらのしわとしわを合わせると“しわあわせ”になれるのです。ありがとうという気持ちで合掌しましょう」と合掌の意味を教えてもらい、大広間へ移動して昼食の時間が始まりました。

献立は、一汁三菜の精進料理。ご飯とすまし汁(豆腐・きのこ)、煮物(ガンモドキ・ニンジン・コンニャク・モロッコ豆)、なます(大根・ニンジン・柿の実をあえた酢の物)、煮豆が並べられ、園児たちは、きちんと正座をして「いただきます」と合掌して食べ始めました。みんな「おいしい」と言って、小さな口いっぱいにほおばりながら食べました。

最後はみんなで合掌して「ごちそうさまでした」と締めくくりました。

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