唐戸山神事相撲が行われました(平成26年度)
更新日:2019年01月10日
かがり火がたかれる中、激しくぶつかり合う
かがり火がたかれる中、激しくぶつかり合う力士
奥弓の結びの一番で行司を巻き込み倒れこむ
仲間の肩車(マー)に乗って羽咋神社へ向かう二人の大関
かがり火がたかれる中、激しくぶつかり合う力士 (JPEG: 67.6KB)
奥弓の結びの一番で行司を巻き込み倒れこむ (JPEG: 65.0KB)
仲間の肩車(マー)に乗って羽咋神社へ向かう二人の大関 (JPEG: 98.5KB)
9月25日、2千年の歴史を刻む市無形民俗文化財の唐戸山神事相撲が、唐戸山相撲場で行われました。
四隅にかがり火がたかれた土俵で、“水なし、塩なし、まったなし”の古式にのっとり、加越能3州から集まった力士約100人が夜遅くまで土俵で激しくぶつかり合い、会場に詰めかけた多くのファンを沸かせました。
最後になる奥弓の結びの一番では、宝達志水町の川崎誉士一さんと七尾市能登島町の中山尚範さんが習わしどおりに土俵際で行司を巻き込んで同体となり、両者大関の座に就きました。
この後、戦勝報告のため、祭神である磐衝別命(いわつくわけのみこと)が待つ羽咋神社へ仲間に担がれ向かいました。
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