季節性インフルエンザについて

更新日:2025年01月07日

手洗いや咳エチケットで感染を予防しましょう

  インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる感染症です。普通のかぜの多くは、のどの痛み、咳、鼻汁などの症状が中心で全身症状が現れることはあまりありませんが、インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

  季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行がはじまると、短期間に多くの人へ感染が拡がります。日本では、例年12月~3月にかけて流行します。

手洗いの励行や咳エチケット等、基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。

正しい手の洗い方

インフルエンザを予防するために、以下について注意しましょう。

1  予防接種が有効です。
    ・インフルエンザの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。
    ・まれに重い副反応の報告があります。かかりつけの医師とよく相談のうえ、接種を受けるか否か判断してください。
     ・65歳以上の定期接種対象者の方などインフルエンザの予防接種を希望する方は、早めの接種をお願いします。
2    外出後には、流水と石けんによる手洗いをしましょう。 
3    室内では加湿器などを使用し、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
4   バランスのとれた栄養と十分な休養をとりましょう。
5   流行時はできるだけ、人ごみや繁華街への外出を控えましょう。

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