【羽咋市のみそ汁(汁物)塩分濃度調査】結果発表
更新日:2018年11月30日
羽咋市全体のみそ汁の平均塩分濃度は0.58%
平成30年3月に全世帯を対象に「羽咋市のみそ汁(汁物)塩分濃度調査と生活に関するアンケート調査」を羽咋市と金沢大学の共同で実施しました。
本調査でみそ汁を提出していただいたご家庭は1278件。
集まったみそ汁の塩分濃度を金沢大学理工研究域環境デザイン学系 藤生 慎助教らが分析し、羽咋市全体の塩分濃度と地区別の平均塩分濃度の結果をまとめました。
羽咋市全体の平均塩分濃度は「0.58%」であり、この塩分濃度は「薄味」の判定になります。平均値のみで判断すると、減塩が出来ている傾向です。
※0.58%の塩分濃度のみそ汁1杯に含まれる食塩相当量は、約1gです。
※標準の塩分濃度のみそ汁は、0.8~1.0%と言われています。(一般財団法人 日本食生活協会が販売する塩分測定器:減塩君の判定による)
地区別の平均塩分濃度
地区 |
平均塩分濃度 |
鹿島路地区 | 0.62% |
一ノ宮地区 | 0.59% |
羽咋地区 | 0.59% |
上甘田地区 | 0.58% |
邑知地区 | 0.57% |
余喜地区 | 0.57% |
千里浜地区 | 0.56% |
粟ノ保地区 | 0.55% |
富永地区 | 0.54% |
越路野地区 | 0.50% |
神子原地区 | 0.46% |
調査・分析担当者:金沢大学理工研究域環境デザイン学系 藤生 慎助教
調査にご協力いただきありがとうございました
本調査は、みそ汁の塩分濃度を基に、羽咋市の健康状態の特徴を分析し、見えてきた課題を把握することで、効果的な健康づくりの取組みを実践する目的で行いました。
さらに、市民の皆様の健康寿命の延伸に寄与できるように、今後も健康増進事業を進めていきたいと思います。
また、この塩分濃度調査の結果を踏まえ、地区別の健康セミナーを開催します。(健康セミナーのご案内参照)
※汁物やアンケートを提出していただいた方を公表することは一切行いませんのでご安心ください。回収した調査物は個人情報の取扱いに留意し、適切に処理しています。
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健康福祉課健康推進係
〒925-8501
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電話:0767-22-1115 ファクス:0767-22-3995
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