寺家遺跡の価値伝える【シンポジウムを開催しました】(平成29年度)

更新日:2018年02月28日

~彩色発見などの調査結果を報告、多角的な価値付けが可能に~

文化庁記念物課主任調査官の佐藤正知氏が講演

文化庁記念物課主任調査官の佐藤正知氏が講演

パネリストセッション

パネリストセッション

会場の様子

会場の様子

11月5日、コスモアイル羽咋でシンポジウム“史跡寺家遺跡を「知り、守り、伝える。」”が開かれました。

講師を務めた文化庁記念物課主任調査官の佐藤正知氏は「気多大社を中心に周辺の関連文化財を捉えることで、寺家遺跡の価値を生かすことができる」と気多大社の重要性を強調。

また、専門家らが、どのように史跡を地域で生かすか話し合い、その整備方針について参加者とともに理解を深めました。

寺家遺跡は、奈良・平安時代を中心とした古代祭祀(さいし)遺跡で、平成23年度に国史跡に指定され、今年度から市がその整備計画を具体化する予定です。

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