認知症行方不明者の捜索、地域で実践【大町で捜索訓練を実施しました】(平成29年度)

更新日:2018年02月28日

~大町町民ら50人参加~

4班に分かれて行方不明者を捜索

4班に分かれて行方不明者を捜索

余喜小付近で無事、行方不明者を発見

余喜小付近で無事、行方不明者を発見

訓練を振り返って(講評と総括)

訓練を振り返って(講評と総括)

11月11日、大町を対象とした“認知症高齢者の捜索模擬訓練”が行われ、町民ら50人が参加しました。

市内で認知症の行方不明者を捜索する訓練は初の試みで、地域住民、羽咋署、郡市消防、市が連携して、実際の捜索さながらに行われました。

大町会館で、認知症地域支援推進員の2人が認知症高齢者への声掛けや接し方を説明した後、同会館に捜索本部を設置。

参加者は4班に分かれ、行方不明者の情報をまとめたチラシを手に捜索にあたりました。訓練後、講評と総括も行われ、早期発見のためにも家族からの早期届出が重要であることが伝えられました。

認知症行方不明者の捜索訓練は、今後も町単位で実施していく方針とのことです。

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