永光寺の参道に水飲み場を新設(平成29年度)

更新日:2019年01月10日

~名水発信で交流人口拡大へ~

完成した水飲み場

完成した水飲み場

山辺市長が関係者にあいさつ

山辺市長が関係者にあいさつ

水の味を確かめる人たち

水の味を確かめる人たち

12月1日、永光寺(酒井町)の参道に新しく設置された水飲み場の竣工式が開かれ、永光寺や市の関係者ら50人がその完成を喜びました。

永光寺の参道が、桜並木が続く美しい散歩道であり、峨山道トレイルランのコースにもなっていることから、水飲み場は、市が地方創生交付金を活用して整備。シンボルの観音像については、盛進工業株式会社(次場町)会長の荒木龍平さんが永光寺に寄贈したものを活用させていただきました。

水飲み場は、永光寺の近くにある烏石(うせき)谷が水源であることから“烏石亭(うせきてい)”と名付けられました。烏石谷の湧き水は“甘い、冷たい、柔らかい、軽い、清い、臭くない、のどを痛めない、腹を痛めない”の8つの徳が備わる“八光徳水”と呼ばれる名水として知られています。

式では、山辺市長や櫻井英一市議会議長があいさつし、名水を文字どおり呼び水とした交流人口の拡大に期待を寄せ、永光寺の屋敷智乗住職が感謝の言葉を伝えました。

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